私の性の目覚めは早かった。

幼い記憶の中だが幼稚園児の時から

そういったことに興味があったと思う。

あそこを押さえてよくもぞもぞしていた。

今思えばあれがオナニーのさわりだろう。

同じ幼稚園の中に

よく私のお尻を触りに来ていた男の子がいた。

「やめて!」

なんて言いながらも嫌じゃなかったのを覚えている。

プールの時間にもよく触られていた。

その何年か後にその男の子とは再会したのだが、

特にないもないままだった。

男の子はその頃と変わらずエロ少年だった。

初めてのSEXは高校生の時。

それまでもずっとSEXがしたいと小学生の頃から思っていた。

自分で性器を触るオナニーをしたのも小学生。

地味であまり目立たないタイプの子供だった。

だけど頭の中は子供ながら性のことばかり考えていた。

やっと念願のSEX。

だけど正直なところ

「こんなものか」

と思った。

なんだか思ってたものと違う。

これならオナニーの方が気持ちがいいって思った。

今思うと

まだ体も開発されてもないのに気持ちがいいはずがない。

相手も初めてだった。

回数を重ねる度にSEXの気持ち良さがわかるようになって

どっぷりとハマっていった。